03_携帯型脳波測定装置の開発


当院では、NeuroSky社のテクノロジーを用いて、在宅で簡便に脳波測定が可能な機器の開発を行っております。第二世代の機器は、Thket社が開発した帽子型のもので(BrainAthlete)、第一世代のヘッドフォン型に比べると簡便に装着でき、脳波記録上のノイズも減少し、良好な波形を得ることができました(動画はこちら)。今回、NeuroSky社、富士通コンポーネント社とさらに改良を加え、ヘッドバンド式の第三世代の機器を開発しました(図1)。

図1

図1

フィルター後の波形はノイズも少なく、前額部2点の記録ですが、従来型の多点記録と相関のあるデータが得られました(図2)。現在、この新しい器械を用いて認知症やてんかん患者への臨床応用を進めているところです。また、PAN規格(IEEE 802.15.1)とNeuroSky社のクラウドサービスによる遠隔診療の実用化を目指しております。 

図2

図2

これまでの研究成果は下記を参照してください。 

在宅脳波測定KTC2010

在宅脳波測定KTC2010(583.8KB)



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