院長 ごあいさつ

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 院長 松井英男
(医学博士)

当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。当院が在宅療養支援診療所として産声をあげてから、はや7年になります。私は、川崎市高津区で訪問診療を続けてきましたが、診療のみならず著書「人生をわが家で終える 在宅医療の現場から」(日本経済新聞出版)や、東京新聞の連載コラムを通じて在宅医療の啓蒙活動にも取り組んで参りました。

その間に、訪問診療をめぐる環境は随分と変化し、社会的な認知度も増してきましたが、今後は地域包括ケアとしての取り組みが始まろうとしております。

訪問診療は、原則として通院が困難な患者さんが受ける医療であり、介護保険によるサービスは必須です。医療の提供場所は、個人宅であったり施設の場合もあるでしょう。いずれにせよ、患者さんやご家族が無理することのないように、地域ぐるみの医療をおこなうためには、介護、看護、福祉、行政などさまざまな職種の協力が不可欠なのです。

実際の医療としては、慢性疾患やがんなどを有する方が受ける医療ですが、このような疾患を治療するためには、病院との連携(これを病診連携といいます)も視野に入れたものでなくてはなりません。在宅医療だけでは患者さんの要望に応えることはできないわけであり、さまざまな選択肢を提供しながら、患者さんやご家族にとって最良の医療が提供できればと考えております。

当院は、介護と医療サービスを同時に提供できるように、ケアプランを作成する部門(居宅介護支援部門)、訪問看護部門などを併設した診療所となっております。また、同様のサービスが他の地域でも受けられるように、川崎市麻生区にも診療所を開設して連携強化を図っております。今後も、より地域に根ざした診療所をめざし、努力を重ねていく所存です。職員一同よろしくお願い申しあげます。


平成29年4月
医療法人社団ビジョナリー・ヘルスケア 理事長 
川崎高津診療所 院長
松井英男


 
 
 
 

 
 
 

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